感情解析を活用してお客様の真意を確認
顧客満足度向上や不正の防止に役立ちます。
人は嘘をつきますが、感情は嘘をつきません。感情解析を活用して真意を確認しませんか。
人は発話プロセスにおいて感情（心理）を制御することが出来ず、無意識に感情を声に反映させてしまいます。
この発話プロセスに着目し、“音声から感情を解析”することを実現したのが、感情解析ソリューション LVAS（LogIT Voice Analysis Solution）です。
LVASは、周波数の周期的な波の特徴に注目したスペクトル解析を行うことで、純粋に「音声のみ」を解析対象にしていますので、どんな言語でも解析することが可能です。
LVAS『QA7』
Nemesysco社のアルゴリズムを利用し、当社が日本市場に向けてサービス化した感情解析ソリューションです。音声ファイルから「怒り」や「期待」などのバイオマーカーに従った数値を出力します。
【特長】
- 民族・性別・年齢・環境などに関わらず、声から喜怒哀楽だけでなく思考までも解析が可能です。
- 人の声を「言葉の意味」ではなく、「音」として解析します。
- 解析はリアルタイムとバッチ処理のどちらにも対応しています。
- 解析結果が数値化されるため、マーケティングやAIモデルなどへの活用も可能です。
- 世界中の警察、保険会社、銀行、ヘルスケア市場などに多数導入されています。
- 感情解析エンジンは、音声の周波数を活用したスペクトル解析を採用しており特許も取得済みです。
日本特許番号：特表2002-509267(P2002-509267A)
米国Patent No：US6638217
音声データより抽出できるバイオマーカーの一例です。
【活用例】
◆オペレーター教育
クライアントがオペレーターの対応に不満を持っていないかを検知し、応対の改善ポイントを示すことができます。
◆リスク管理
電話の音声などから感情を読み取ることで事前にリスクを察知し、詐欺防止等に役立てることができます。
◆人材採用
採用面接時の表情からは読み取れないネガティブな感情値を参考にすることで、内定辞退の抑止等に役立てることができます。
LVAS『FeelGPT』
FeelGPTとは、AIを活用したプロフェッショナルアドバイザリーサービスです。
アップロードされた音声は、音声認識エンジンでテキスト化されるとともに、独自のLVA（Layered Voice Analysis）テクノロジーで感情量が抽出されて、その解析値は、AIアルゴリズムを通して、自動的にサマリーや問題への改善策などを記したレポートとして提供されます。
レポートフォーマットは、10種類以上用意されており、コンタクトセンターだけでなく、採用や営業、また詐欺の検出など、あらゆる業種で活用することが可能です。
◆各種レポートを用意
レポートフォーマットは各種用意されているので、様々なビジネスシーンで感情解析を役立てることができます。
Market Research：マーケットの顧客評価
Lecture Trainer：講師の話し方評価
Insurance Risk：保険金詐欺行為の評価
Bank Fraud：金融詐欺行為の評価
Call Center Manager：オペレーターの応対品質の評価
Mental Health：心と体の診断
Recruitment：応募者の評価
Sales Support：営業スキルの診断や改善提案
国内の主な導入実績
国内No.1音声認識メーカーであるアドバンスト・メディア社のAmiVoice Communication Suiteへ弊社のLVASが組み込まれています。
▼AmiVoice Communication Suite
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-communication-suite
Nemesysco社
会社は2000年に設立され、代表を務めるAmir Libermanは1997年以降20年以上にわたり音声と感情に関する研究を続けています。
同社が開発した感情解析エンジンの解析結果は、非常に高精度であると第三者機関において証明されており、諸外国では一般会社から官公庁まで採用されているほど多数の実績があります。
弊社はNemesysco社からアジア唯一のプラチナパートナーとして認定されています。
※記載の社名・商品名等は、各社の登録商標又は、商標です。 製品仕様は、予告無く変更する場合があります。